先日K文庫で購入。
グレゴリ青山は自分の頭の中では野火杏子や松岡環のお仲間に分類されているのだが、ちょっと毛色が変わってるように思う。いかにもはんなりしているように見えて実は芯から腹黒い、典型的な京都人の匂いがするのだ。
グレゴリ青山が阪急古書のまちの某書店(梁山泊か?)でバイトしていた頃のことを綴った私小説マンガ。期待してたほど面白くなかった。グレゴリ青山にしてはキレが鈍いような気がする。
ちなみに、このマンガには生田耕作がキャラとして登場する。その意味では珍本かも。
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